夜から雪予報だった肌寒い朝の今日のゆうゆうは、私たち親子だけでした。
でもだからこその贅沢!
見渡す限り誰もいない静かな原っぱで、聞こえてくるのはいろんな鳥たちの声。親子で耳を澄まして聞き入りました。
シジュウカラにしらさぎ、ヒヨドリ、メジロにカモ…人気がないからか、いつもより大胆な鳥たちの姿を堪能させてもらいました。
意外にもビビりな1歳8ヶ月の息子は、カモから3mくらいの距離を常にキープ。
それより近づくと「こわーい!」と。でもなんだかニヤけてますけど?笑
怖いけどずっと見ていたい、自然の生き物はやっぱり子どもを惹きつける魅力がありますね。
恵みの雨が何週間もない中、川底までひび割れた野川。
本来なら水があるべき、その川底をゆっくりお散歩しました。
霜柱がサクサク、気持ちいいね。
でも大きな石をどかすと下には小魚やエビたちの最後の姿。
石の下に残った僅かな水分を求めてきたんだね…
早く雨が降るといいね、と息子に静かに話しながら進みました。
途中でイネ科の一種であるらしいジュズダマの実をぷちぷち摘み2人ともポケットへ。
お昼ごはんは、朝の残りのあったかスープ。
スープジャーは身体があったまるからこの時期おススメです!
母は持参の針と糸でコツコツとジュズダマブレスレット作り♪
ジュズダマは、中の軸のような部分を引き抜くとビーズのような穴が開くので、昔からアクセサリー作りで遊ばれていたみたい。
その実はちょっと歪な愛らしい丸の形。
昔、勾玉が大好きだった私には堪らない!
完成したけど、そこはやっぱり男の子。一度つけてポイっ!笑
午後は息子と追いかけっこや、ただコロコロ寝転がったり、くじら山をひたすら上り下り。
いっぱい歩けばいっぱい転ぶ。
でも転べ、転べと思う母。
いっぱい転んで何度でも起き上がってね。
もう少し大きくなっても、大人になっても、転んだら起き上がればいいんだと忘れないでね〜。転ぶことをどうか恐れずに。
そして立ち上がるのを後ろからそっと見守り、応援できる母のままでいられますように。
上の子のお迎え時間ギリギリまでみっちり遊んで満足気な息子と、心穏やかに過ごせた私は今日のゆうゆうも満喫しました。
また遊ぼうね!
お当番:松山
絵本:おにたのぼうし、おべんとうバス
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